よもやま話

おせっかいアドバイザー

インスリン抵抗性を改善しよう

「インスリン抵抗性」


一言でいえばインスリンは分泌してても、
インスリンの効きが悪くなり、
血中のブドウ糖を細胞に取り込めない状態


自分も含め、糖尿患者・予備軍・等など
改善出来るなら改善したい



インスリン抵抗性の原因は、
肥満・高脂肪食・運動不足・ストレス・遺伝などが主


肥満とインスリン抵抗性の関係は大
肥満と言ってもBMIのみでは体組成は分からない


全ての体型で肥満は多い
脂肪過多が


大きくなりすぎた脂肪細胞


脂肪細胞は生涯3度増える
胎児・乳幼児・思春期
これ以降は、脂肪細胞は増えず大きく膨れる


but
膨れるにも限界はあり
3~5倍に膨れたら、脂肪細胞は分裂
で、それが膨れまた限界が来たら分裂


脂肪細胞が多ければ多いほど、
キャパも増えて、リバウンドはしやすくなる


分裂させないためには、
脂肪細胞を大きくさせない事


インスリン抵抗性の対策は、運動する事で、
冒頭のインスリン抵抗性の原因(肥満・運動不足・ストレス)を解消できる
※継続的に運動をする事がもの凄く重要


何度もすり切れたレコードのように言いますネ~
体重は測るな!
鏡で見るのが一番
後は、触る


測るなら腹囲(ふたつの脂肪があるので・・・皮下脂肪と内臓脂肪)
同じ身長・体重でも、
逆三角形と寸胴では、後者が肥満になる
正三角形だと更に・・・・・。


腹囲で、よく男性85㎝・女性90㎝未満と言うけど、
この数値は当てにしない事


150㎝と190㎝が同じ腹囲(85㎝・90㎝)で良いのか?
150㎝だと太りすぎ
190㎝だと痩せすぎ


指標は鏡で見て、
男性なら「逆三角形」になっているか?
女性なら「クビレ」は健在か?


あと、硬さも大事
脂肪は柔らかく筋肉は硬い


アナタの足の筋肉、大丈夫?


太ももが、若い頃と同じ太さでも運動してないと、
100%体脂肪優位になってますよ~


因みに食事のみのダイエットは、確実に筋肉を減らします
順天堂大学の検証で、食事のみのダイエットは、
3ヶ月だったかな?
で、一番筋肉量が多い大腿四頭筋群は、5%筋肉量が減った


これは、4~5年かかって減る量


体の最大公約数は筋肉に!


あ、インスリン抵抗性を改善出来る可能性もある食材
明日、紹介します

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