よもやま話

おせっかいアドバイザー

インスリンと筋肉

こんばんわ~
筋トレアドバイザーのMr.ろんり~です



筋発達の三原則(筋トレ・栄養・休養)
まぁ、これはその通りでござ~ます


個人的に、筋発達に重視しているモノは、
マインドマッスルコネクション
可動域
ボリューム
m-TOR
やる気
他、、、、、かな



今日は「m-TOR」について簡単に行きますね~
説明が足りなかったらゴメンナサァ~イ🙏


まずm-TORは、たんぱく質合成を促進する過程のカギとなる
セリン・スレオニンキナーゼ


人間(動物)は、栄養があれば細胞分裂し細胞が増え、
栄養が無くなれば、細胞も増えず機能は落ちていく


簡単に言えば、アナボリック・カタボリック作用の中心を果たしてるのが
m-TOR


m-TORも何種類かあり、たんぱく質合成に特化してるのが
m-TORC1(エムトアコンプレックス)


m-TORは、たんぱく質合成のスイッチ
ただ、スイッチといってもON or OFFじゃなく、
電池(電気)で言うなら、ぼんやり~眩しいの状態


ぼんやりがカタボリック状態
眩しいがアナボリック状態



m-TORがONよりかOFFよりになるかの条件は


ONよりは、糖質・アミノ酸(たんぱく質)が絶対条件
糖質を摂る事で血糖値が上がり、それを下げるためにインスリンが分泌される


インスリンは、単に血糖値を下げるだけではなく、
重要なのは、栄養素を筋肉を含む各機関(細胞など)に運ぶ事


アミノ酸も、必須アミノ酸(9種類)・非必須アミノ酸(11種類)で、
BCAAが一番m-TORをON状態(活性状態)にしやすい



逆に、m-TORがOFFよりになってしまう条件は、
・一番が空腹時・・・グリコーゲンが枯渇してる状態
・低酸素状態・・・血中の酸素濃度が下がると、
 たんぱく質合成は抑制されエネルギー消費を抑えてしまう
・ストレス
ストレスも色々あるけど、よく言われ自分も感じるのが、
長時間のトレ(肉体的ストレス)
真夏の汗ダラダラの高温ストレス
後は、疲れや乳酸がたまったりで起こる酸化ストレス、等など


トレーニングをする人や中高年で筋肉を成長させたい人は、
筋発達のために、m-TORは抑えておいた方が良い

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