よもやま話

おせっかいアドバイザー

ホルモンの母は最強!

こんばんわ~
ホリエモン・・・ホルモンアドバイザーのMr.ろんり~です


「DHEA」


については、以前ストレスとの関係で書きました
今回は、その他諸々を


DHEAは副腎で合成されるホルモン
で、別名
「若返りホルモン」
と呼ばれている


体内で合成されるホルモンは、約100種類
DHEAは、その半分のホルモン分泌に関わっている


ホルモンの母と呼ばれている


まだ未知の世界もあり研究段階だけど、長寿の人はDHEA濃度が高く、
逆に、
がん患者やエイズ患者は、DHEA濃度は健常者よりはるかに少ない


長寿ホルモンとも呼ばれ、
体を、さまざまな酸化ストレスから守ってくれる


DHEAも、他のホルモン同様に年と共に減少する
20歳くらいをピークに


と言う事は、50種類ほどのホルモン分泌も、
共にイマイチになっていく



DHEAの役割は、
・精神安定
・インスリン分泌の働きを助け、糖尿病を予防改善する
・骨と関節の健康維持
・筋力を高め代謝を高め、体脂肪を減らす
・動脈硬化の予防
・抗ストレス作用
・皮膚の美容と健康
・アルツハイマーを予防改善する
・免疫力アップ
他色々(後は調べてネ)



DHEAを体内で減少させる一番は、
ストレス


ストレスが多い人ほど、DHEAは少なくなっている
そしてストレスが、副腎を慢性疲労にしていく


ストレスは、副腎からコルチゾールを出していく
で、この時活性酸素が活性化する


活性酸素は老化の原因の物質で、
コルチゾールは老化ホルモンと言われる


強いストレスがかかると、コルチゾールが沢山分泌され、
免疫力は下がり、筋肉の合成を抑制し、筋肉の分解を促進する
また骨の形成にも影響したり、色々と悪影響を受ける


副腎では、
コルチゾール VS DHEA
の死闘



DHEAを体に多くさせる一番は、運動
筋肉は筋肉で、ホルモンを分泌する(マイオカインなど)


運動は、体中のホルモンを活発にしてくれる
勿論、体を老化から守る役割もしている


DHEAを分泌させる運動は、
ウォーキングとか低強度では、ホボ分泌しない


スクワットなど、ある程度の負荷は必要になる


ただ長時間・激しく筋トレをやりすぎると、
逆にコルチゾールは分泌する
これは身体的ストレス


個人差はあるけど、
45分~60分くらいを越えると、急激にコルチゾールは分泌される


ウォーキングは、速歩を入れるといい


ランニングは強度が高いためNG
やっても30分以内
   又は
ジョギングにダウンしてが良い




基本的な体のメンテナンスは、
体を動かす事!


これは、動物に限らず、設備や道具やコンピューターなんかも、
動かしながらメンテナンスを行う


動かないと、体もサビついていく

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