脂肪燃焼、インスリンとグルカゴン
こんばんわ~
ボディメイクアドバイザーのMr.ろんり~です
ダイエットをする上で、
とてもとても大事な事を・・・・・。
マズ、脂肪燃焼の工程にはふたつの工程がある
脂肪
↓
分解
↓
燃焼
脂肪を分解させ、
脂肪が燃えるところに運び燃焼
めでたしめでたし😁
脂肪細胞の中は、ご存知の中性脂肪(アブラ)で、
周りをたんぱく質(ペリリピン)で覆われている
脂肪は、ホルモン感受性リパーゼがくっついて分解
きっかけのホルモンはグルカゴン
ハラが減った時に出るホルモン
血糖値が下がった時に出る
血糖値が下がった状態は、エネルギー不足の状態で
蓄えている脂肪を、分解→燃焼してエネルギー工場(ミトコンドリア)でエネルギーに変換
グルカゴンが出ると、脂肪細胞を覆っているペリリピンが解除され、
それが、中性脂肪をふたつの物質に分解される
ひとつは脂肪酸・・・酸性
もう一つはグリセロール・・・アルカリ性
脂肪酸は、筋肉を始めいたるところで燃焼される
グリセロールは、肝臓のみでしか燃焼されない
運動時は、
エネルギーを沢山使うのでターボがかかる
その時は、グルカゴン以外、
アドレナリンや成長ホルモン等、色々なホルモンが分泌され、
脂肪が分解され血液中に運ばれる
で、
脂肪分解してくれる、ありがたいホルモンを抑制してるのが、
インスリン
血糖値が上がった時に下げるホルモン
食後に血糖値が上がって行く時、
人によっては、脂肪合成を促進してしまうホルモン
脂肪(脂質)の使い方は2パターンある
ひとつは、
ハラが減っている時に運動をすると(有酸素運動など)、
すでに、今現在ハラにある体脂肪を分解燃焼する
それに対して、食後の運動は、
脂肪合成を防ぐ(抑える)作用をする
これから、つくはずの体脂肪を防いでくれる
運動は、食前食後どっちが良いのか?
自分なら、有酸素運動は食前・食後
筋トレなら食後数時間経ってから
ただ、空腹は避けたいので、30分~1時間くらい前にプロテイン
と、吸収のいい糖質を入れる