肥満と肥満症
こんばんわ~
おじちゃんこと、Mr.ろんり~ですw
「肥満」
と
「肥満症」
肥満は、BMIで定義される
BMI25~29.9、肥満Ⅰ度
BMI30~34.9、肥満Ⅱ度
BMI35~39.9、肥満Ⅲ度
BMI40~、肥満Ⅳ度
肥満症は、以下のいづれかと診断される
・肥満に起因ないし関連し、減量を要する健康障害を有する
・健康障害を伴いやすいハイリスク肥満(内臓脂肪面積100㎠以上)
生活習慣から来る肥満は約95%
残りは、疾患から来る二次性肥満
肥満症の原因
摂取カロリー>消費カロリーの状態で
余ったエネルギーが、中性脂肪となり白色脂肪細胞に貯蔵される
摂取カロリーは、通常は食事から
消費カロリーは、安静時代謝・食事誘発性代謝・活動代謝
近年の肥満者の増加は、身体活動量の不足による
最近、NEATの重要性が注目されている
また過食・運動不足だけでなく、朝食の欠食や夜間の飲食、
脂肪過多の食事といった誤った摂食パターンや、
β3ーアドレナリン受容体遺伝子多型なども、原因とされる
日本人も1980年以降の推移で、男性の肥満者の割合は、
全ての年代で増加し、肥満者数は約1.5倍に増えた
40~59歳の中間層が多く、30歳以上の3人に一人が肥満
女性は60歳以上の高齢者に多く、40~50代は減少傾向
20代は肥満者の割合は少なく、むしろ低体重が大きな問題になっている
上記内容は、ほとんど運動生理学からの引用でござる