よもやま話

おせっかいアドバイザー

肥満症と運動

こんばんわ~
昔から瘦せていて、今も瘦せてる設定の、
Mr.ろんり~ですw




肥満症を改善するには、
「食事療法+運動療法」
と言う、いつものつまらない話で行きます


でも、これがなかなか出来ない人が多い、多すぎる
で、国家の医療費もトータル40兆円を越えている


この当たり前の事が出来ていれば、
全ての生活習慣病も激減し、


保険も1割負担に戻るかも知れない
それか、医療費はタダになるかも知れない


現実は3割負担


将来は、5割・6割・7割・・・・・・・・。
下手したら、米国のように全額負担になるかも知れない


ご存知のように、
自由な国アメリカは、自己管理が出来ないのは、
色々な面で制裁を受ける


自由には、責任と義務を伴う


世界と比較すると、日本の医療費はかなり安い
多くの先進国では、
健康は最も大事であり、自分の体は自分で守るのが当然
という考え方が一般化している




何度か書いた「NEAT」
これが如何に大事か・・・・。



1日の消費カロリーの
約6割は、基礎代謝
約1割が、食事誘発性熱生産
残りが、身体活動


以前も書いたように、
日本人は世界一座位が長い民族(平均7時間)


肥満者は1日約150分(約300kcal)、
標準体重より動く時間が少ない



日本人を対象とした研究でも、
身体活動による、生活習慣病の予防改善が多数報告されている




メタボリックドミノでも、糖尿病なら、
糖尿病になる10年前には、すでにインスリン抵抗性の状態で、
その上流に肥満があり、最上流に生活習慣が位置している



運動は、習慣化が出来れば、基礎代謝の維持・増加が期待できる
また内臓脂肪の減少や、その他諸々の効果も期待できる



肥満・肥満改善のための運動
アメリカスポーツ医学会では、
肥満の予防:週150~250分の中等度の身体活動
減量:週250分以上の中等度の身体活動
減量後の体重維持:週250分以上の中等度の身体活動


国際肥満学会では、
肥満の予防:1日に40~60分の中等度の身体活動
減量後の体重維持:1日に40~60分の中等度の身体活動

         または、それより少ない高強度の身体活動




肥満症を自覚してる人は、国・国民のために動きましょう
何よりも本人のためである


まぁ、本人次第
でも、これが一番厄介



やれない理由を探すより、
出来る理由を探す方が、絶対に良いですよー


よく出る言葉は、
時間がない・環境がない・天気が、、、、
要は面倒くさいのを「○○のせい」、と



時間が無ければ、すき間時を利用すればいい


自分でさえ、すき間時間を利用し、
毎日1万歩以上


筋トレも、1回20~30分以内なら1日のどこかで取れる
以前は、朝5時頃してた(今は仕事帰りに)


器具が無くても自重トレは出来る
階段があれば、それも器具
米袋があれば、立派な器具
2ℓのペットボトルもダンベル替わり


HIITなら、僅か数分で出来る


天気が悪ければ、家でやればいい


やる気がない時は、マズは5分だけやってみる
作業興奮が働けば、意外と出来てしまう



健康は最も大事であり、
自分の体は自分で守るのが当然


まぁ、自分もこの言葉には、
耳が痛いけどw

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