よもやま話

おせっかいアドバイザー

糖尿病と廊下?

こんばんわ~
ミスターアスリートですw



糖尿病は、身体活動が多く有酸素能力が高いほど、
発症リスクは減り改善もしやすい


通常、インスリンを介してGLUT4が筋細胞内から、
筋細胞の表面に移動する事で、血糖が細胞内に取り込まれる


運動は、コレを促進しインスリン感受性を増強する


更に、コレと別の経路でGLUT4を筋細胞表面に移動させるので、
インスリン抵抗性が悪化しても、血糖を細胞内に取り込んでくれる


コノ経路はAMPKが関与


AMPKは、運動(筋収縮)によりATPが消費される事で活性


また、
アディポネクチンを介した経路からも活性化される



運動を継続する事で、内臓脂肪の減少により、
悪玉アディポカインの抑制や、筋肉のリモデリング(遅筋の増加)が起こる事も、
インスリン感受性の増強に関与してる




日本糖尿病学会は、
2型糖尿病の運動療法として、最大酸素摂取量の50%前後の強度(楽~ややきつい)を、
1日15~30分、1日2回、週3日以上(出来れば毎日)する事を推奨


2型糖尿病発症リスクとして、運動を全くやらないを1として、
週1~2日の頻度で、0.8
週3日以上の頻度で、0.55


座位時間を短くする事が重要ですよ~


廊下に立ってなさい!

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