筋肉不足は、がんでも生存期間は短くなる
こんばんわ~
筋肉アドバイザーのMr.ろんり~ですw
今や、日本人の二人に一人は、がんで亡くなる時代
これは世界で一番
がん専門医が言っていた内容で、
筋肉不足、身体活動(日常動作の速度が落ちる)のいずれかだと、
サルコペニアと言う
サルコペニアは、年齢とともに多くなり、
がん患者は、非常に多くなる
研究によっては、50%~80%に見られた、と
サルコペニアがある患者は、
手術・抗がん剤・放射線など、色々ながん治療がうまくいかない
治療に伴う、副作用・合併症が多く発生し、
生存期間が短くなり、再発リスクが高くなる
2021(日本)
「サルコペニアは非小細胞肺がん患者の術後再発リスクを増加させる」
手術をした肺がん患者256人に対し、
手術前にCTで大腰筋の面積を図り、一定値以下をサルコペニアと診断
128人がサルコペニアだった
サルコペニアがなかった群と、あった群を比較したところ、
・5年後生存率で、なかった群は72%・あった群は22%
・再発率は(5年時点)、なかった群は22%・あった群は50%
これは肺がんの検証
他のがんも同じ傾向にある
がんになると、色々な原因で筋肉は減る
筋肉には、筋トレが大事なのは言うまでもない
と同様、大事なのは栄養素
たんぱく質と糖質が、
もの凄く大事になる
今のブームで、糖質制限が一部で流行っているが、
糖質制限自体の死亡リスクが高い事や、
筋肉にとってもデメリットのみ
極端な事は心身にとって、
最悪な結果をもたらす
まぁ、大人なら何をどうしてどうするか
本人が決めればいい
ランボー画伯も言っていた
がんに限らず、筋肉が多い人は少ない人に比べ、
約50%死亡リスクは下がる
筋肉が減ると、活動量は減るデメリット
以外に、
筋肉から分泌されるホルモン
今、30種類ほど発見されている(総称マイオカイン)
これ等は、健康や寿命にポジティブな結果をもたらしている
また、成長ホルモンやステロイドホルモン(性ホルモン)も
ポジティブな効果は多い
また、体温も上がる事の二次的な効果も多い
免疫力・酵素・代謝・その他諸々
筋トレと限らず、
日常生活で動く事が大事になる