よもやま話

おせっかいアドバイザー

約4700万人が抱えている症状

おはよ~ございます




「ロコモティブシンドローム」



人間、誰もが老いていく


ホボ全ての機能は、
だいたい30歳辺りから老化する


筋肉も、何もしなければ、
30歳辺りから年1~2%ずつ落ちていく


そうなると、
さまざまな健康に障害が出る


一例で、
ロコモティブシンドローム
予備軍を含めると、約4700万人


運動不足
 ↓
サルコペニア
 ↓
ロコモティブシンドローム
 ↓
フレイル
 ↓
寝たきり


サルコペニアになる前に!
何とかしよう~


フレイルになると赤信号
65歳以上の20~25%がフレイル


サルコペニアでも、
骨折や死のリスクは出る


ロコモティブシンドロームになると、
日常生活に支障をきたす


ロコモかどうか?は、
・片足でも靴下を履けるか
・家の中でつまづいたり転んだり
・階段を昇るのに手すりが必要
・横断歩道を時間内に渡れない
・15分以上続けて歩けない
・掃除機や布団の上げ下げが困難
ひとつでも当てはまると、結構進んでるみたいですよー


また、
姿勢が悪くなったとか疲れやすくなったも要注意


フレイルを見極めるには、
筋肉の減少・体重の減少・疲労感・歩行速度の低下・身体活動の低下


筋肉の減少にも、骨密度の減少も、
サルコペニア・ロコモ・フレイルなんかには危険信号


もし、大腿骨とか歩行に大事な骨が骨折したら、
年齢にもよるけど、一気にフレイルや寝たきりに進行する


骨折に限らず、高齢者が1ヶ月も入院で寝たきりになると、
そのまま寝たきりになってしまう可能性は大きい


高齢者で、骨折した人の何割は(1割か2割)、
1年以内に亡くなっている




中共ウイルスで、外出が少なくなった現在、
若者も体力は衰えている



運動生理学的に、関節の老化も気にして欲しい
膝の関節が痛くなると、動かなくなり悪循環に


関節の弱り(痛み)と、筋肉の減少は比例する


太っている人になりやすい



足腰を丈夫にするには、
トレーニングは言うまでもないけど、
食事も大事


栄養~休息までが、
1回のトレーニング

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