残酷な事
必ず訪れる
「老化」
あ、こんばんわ~
アンチエイジングアドバイザーのMr.ろんり~ですw
筋肉も加齢とともに、
衰えてつきにくくなる
だいたい30歳辺りから、
30代・40代は年間0.5%、
50代は年間1~2%、
60歳以降は年間3%、
ずつ筋肉は落ちていく
更に筋力は、
筋肉が失われる2~5倍で低下する
加齢で、筋肉がつきにくくなる原因は色々あるけど、
筋肉は、加齢で脂肪が霜降り状態になっていく(脂肪筋)
そうなると、
脂肪から分泌されるサイトカインと言う炎症物質が、
筋肉の増加を抑制する
また、筋肉はザックリと速筋繊維と遅筋繊維があり、
加齢とともに、特に速筋繊維は優位に崩壊し、
速筋繊維→遅筋繊維に傾く事も、筋肉の質の低下につながる
慢性炎症も、ボディブローのようにジワジワと、
筋肉の増加を阻害する
ホルモン量の低下も、筋肉を低下させる大きな要因になる
テストステロン・成長ホルモン・IGF-1が、加齢とともに低下する
テストステロンは、30歳辺りから
年間1~3%減っていく
成長ホルモン・IGF-1は、30歳辺りから
年間1.4%減っていく
筋肉を作る能力が低下する事を
アナボリック・レジスタンスと言う
その加速を抑える、又は発達させるには、
十分なたんぱく質を取る
また、
たんぱく質には、慢性炎症を抑える効果もある
1日当たり、どのくらいのたんぱく質を取れば良いのか?
体重1㎏辺り、1.2g~2gとれば良いとされている
70㎏なら、
84g~140g(1日)
厚労省より、
令和元年で、30歳以上の平均で、
1日77.5gと、推奨量より少ない
筋肉の減少対策に欠かせないのは、
「筋トレ」
筋トレは、筋発達は勿論、
テストステロン・成長ホルモンなども増やす
また筋トレは、
筋肉の霜降り化や、速筋繊維の崩壊を予防改善する
50歳以上の研究で、
強度のより高い方が、男女の筋力が改善した
また、
筋トレの頻度が多い方が、筋肥大しやすい
筋肉をつけたければ、
各部位、週当たり10セットは必要
1日の活動量を増やす事も、
アナボリック・レジスタンス対策になる
1日60分歩く・歩かないでは、
前者は慢性炎症軽減
後者はアナボリック・レジスタンス増加
更に、
1日の活動量が少ない人は、加齢の影響を受けやすく、
筋肉量が減少しやすい
1にち8千歩以上歩こう
休日こそ、家庭菜園で体を動かそう~
巷では、
「3分・5分で」とか「たったこれだけで」とか、
沢山の情報が溢れてるけど、
ボディメイク・体質改善に、
楽して出来る事はないですヨー
再度書きますネ
筋肉をつけるのは難しい
だからこそ価値がある