夏仕様の体質にしよう・・・暑熱順化
昨日の続きです
暑熱順化は、体が暑さに慣れる事
人間の体は、37.5度辺りで汗をかいて体温を下げる
原因がハッキリしてる(風邪とか)以外で、
38.5度辺りを越えてたら、危険な状態の熱中症ですよー
暑熱順化をする事で、37度辺りから汗を書き始め、
体温が低い状態から多くの汗をかくので、
体温は、早いうちに下がり熱中症になりにくい
あと、汗の質も変わる
ベタベタ汗→サラサラ汗に
ベタベタの汗は、水分と一緒に体に必要なナトリウムまでも体外に出している
暑熱順化すると、汗腺の働きが良くなり、
汗が体外へ出て行く前に、ナトリウムを体内へ再吸収できるようになる
そのため、沢山汗をかいても、それなりに水分を補給すれば、
体液バランスが回復しやすくなり、脱水症状や熱中症のリスクを下げる事につながる
暑熱順化のやり方は、
有酸素運動・筋トレ・活動、何でも良いので汗をかくことです!
運動後、必ずたんぱく質+糖質をとる事が大事(牛乳がおススメ~)
そうすると、血液量が増えて汗を出しやすくします
汗の基は血液
目安は、1日30分程を週に4回くらい
で、
年齢性別なんかでも多少変わるけど、
2~3週間くらいで、夏仕様の体に仕上がります
夏前には、自作での補給水の作り方を書きますネ
水だけだと自発的脱水になるので
去年、6月には「夏仕様」に仕上がったけど、7月は冷えて
で、
8月に入ってスグ梅雨明けになり、えらい目にあいました😄