こんちわ～
澄んだ目をしたMr.ろんり～です
ウソです～～～

パニック発作が起きそうな時、抵の人は
「大丈夫大丈夫」と自分に言い聞かせたりする

この事を、
回避的コントロール
と言う

そうする事で、
落ち着きそうな気がする

この回避的コントロールこそが、
大きな間違え

結構、有名な実験で
「白くま実験」

何も説明をせず、
白くまのビデオを40～50分見せる

鑑賞後
1群には、白くまの事を覚えておけ
2群には、白熊の事は考えても考えなくてもお好きに
3群には、白くまの事だけは考えるな

で、1年後、集まってもらい
白くまの映像の内容をどのくらい覚えていたか？

3群が、一番詳しく覚えていた

人は、
考えまいとすればするほど考えてしまう

考えないと言う事は、
考えるを前提にしている

ようは、考えないために、
何を考えないか覚えておく必要がある

パニック発作も、
症状を否定するほど、実際大丈夫じゃない自分が鮮明に見えてしまう
皮肉な事だけど

あ、ヤバい、ダメだ、、、、とか

パニック発作が起きそうな時は、
なすがまま
又は、
あるがままに
とか

自分は、パニック発作が起きそうな時
自分実況をしてますヨー

例えば、
「心拍数が上がってきた」
「呼吸が苦しくなってきた」
「めまいがする」
「手のひらに汗がでてきた」
「症状を観察している自分がいる」
とか

苦しみに抵抗しても、
抑えられるモノでもない

自分実況が良いのかは、
なんとも分からない

でも自分は、コレでしのげる事も多くなった

パニック障害の人は、
症状の消滅を切望する

それが、
逆に悪化させる原因になる

向き合い方とかを見直すのも大事ですヨー