こんばんわ～
元祖おせっかいアドバイザーの、
Mr.ろんりーですｗ

「医療情報」

ネットの発達もあり、
トンデモ情報が多い今日この頃

ネットでの、信頼できる医療情報は50％以下
だそ～ですヨ～

がん・難病とかで、ワラをもつかみたい患者
生活習慣病とかで、薬（偽薬・サプリ）や食事（なんちゃら制限他）に頼りたい患者
変な、情報に惑わされないように

自分が、ネットでよく見るのは
大学などの研究や国の公的機関が多い

運動生理学や栄養学や心理学（パニック障害・2型糖尿病）は、
教科書からが多い

町医者が書いた雑誌
専門が違う医者
そこらの業者
テレビ
素人
などが言った・書いたモノは、
金儲けや売り込み系が多い（ほとんど）

利己か、独善的が大半だと思うね

標準治療
標準療法とは、多くの臨床試験の結果をもとに、その状態の患者さんに対して、
現時点で最も良いと判断される科学的に基づいた治療法のことです。

現時点で、科学的根拠の基づいた最良の治療なので、
普通とは別

普通とか言うと、もっと上があるのでは？
と思ってしまう
でも、
標準治療は、現時点で最良の治療

ガイドラインは、しっかりと標準治療は載っている

ガイドラインを調べるとき自分は
「○○　ガイドライン」で検索してます

例えば、
「パニック障害　ガイドライン」
「インスリン抵抗性 ガイドライン」
とかで検索すると、学術記事が出ます

因みに国の公的機関なら、go.jp
「パニック障害　go.jp」
「インスリン抵抗性　go.jp」
結構な確立で、厚労省が最初に出ます

ガイドラインとか、堅苦しく面白味もなく複雑
でも、
その手のモノは省略は出来ない

A＝B
B＝C
だからと言って
A＝Cにはならない事が多い

体内では、少し動くだけでも、
様々な化学反応を起こしている

金儲け系は、
A＝Cを前提に書いている

よくある例で、
お肌はコラーゲンから出来てるので、
たるみ・シミ対策でコレを食べよう（サプリなら取ろう）

確かに、肌にはコラーゲンが多い
でもコラーゲンはたんぱく質のひとつ

植物性・動物性、サプリ含めどんなたんぱく質も食べたら、
100％アミノ酸まで分解される
そうなると、
食べた（取った）コラーゲンは、体中に行き、
肌のみに行くとこはない（少しは行く）

コラーゲンに限らず、サプリ・食品は、
ホボこれ

※体内に10万種類ほどのたんぱく質があり、
　すべては20種類のアミノ酸の配列で決まる

現時点で正しい情報、せめて間違ってない情報を
ただ、
科学も絶対は無いし外れ値も必ず出る
また、アップデートもある

標準治療は、絶対受けるべき、とも違い、
患者には選択権はある

ただ、
民間療法などを選んだ患者の末路は・・・・。
がん患者になると、民間療法を選んだ人の死亡率は激増している

ダラダラ書いたけど、
その人に一番合う医療情報は、
主治医だと思う
相性とかもあるけどネ