よもやま話

おせっかいアドバイザー

インスリン抵抗性と睡眠

こんばんわ~


睡眠にはアレな、
Mr.ろんりーです



シカゴ大学の研究では、
睡眠不足が4日続いた後では、糖尿病や心血管疾患を悪化させた


「睡眠不足が3日続くと糖尿病や肥満に悪影響が 脳にも異変」
見出しのみ書きますネ。詳細は↑↑↑でオネガイ
・睡眠不足が続くと遊離脂肪酸が上昇
・睡眠不足が3日続くだけでインスリン抵抗性は悪化
・睡眠不足が「脂肪をもっと多くとりたい」という欲求を強める
・睡眠障害は脳のメカニズムにも悪影響をもたらす


2型糖尿病や肥満、心血管疾患などを悪化させる原因の、
血中の遊離脂肪酸が、15〜30%上昇し、脂肪をもっと取りたい欲望が強くなった




その他、米国のピッツバーグ大で、
245人対象(高校生)に、年齢・人種・性別・BMIと独立して、
睡眠とインスリン抵抗性の関係を調査


結果、
睡眠時間が短くなると、インスリン抵抗性指数が高くなった



6時間睡眠の人が、1時間の睡眠を増やすだけで、
インスリン抵抗性は9%改善した、と言う報告もある



ある調査では(5千人規模)、
睡眠時間7~9時間の人に比べ、4時間以下の睡眠の人の肥満率は、
73%高く、5時間睡眠でも50%高かった




寐始めの時間を制さないと、成長ホルモンは分泌されず、
基礎代謝も落ちる


また何度か書いた、食のホルモンバランスも崩れる
グレリン・レプチン



WHOが衛星写真で80か国で、夜、最も明るい国を選んで、
肥満率と人工照明を調査


夜間の照明は、
女性で72~73%
男性で67~68%
肥満率を上げ


夜間照明が最高レベルの国は、最低レベルの国に比べ、
肥満率は9倍上昇
※生活レベルの差を考慮し、裕福さ・近代化レベル・出生率・食糧消費量などなど、
 肥満に係る別の要素を調整


日本は、
トップクラスで、明るいと言うかマブシい
この辺は、暗くて物騒だけど


同じ国でも、
明るい部屋で寝る人は暗い部屋で寝る人に比べ、
肥満率は33%上がり、
夜間の明かりの肥満率は、
ジャンクフードと同レベルと分かった


因みに、
目を閉じても光はマブタから入り、
交感神経を優位にし、睡眠中の心拍数や血圧は上昇し、
インスリン抵抗性が増え血糖値に影響を与えた



薄暗く赤やオレンジの照明が良い
と、
睡眠時間4時間ほどのワタシからのアドバイスでした~


あ、
自分の糖尿病は、光のせいだったのねw



可視光線で、
波長の短いブルーライトは(360ナノメートルくらい)、
波長の長い暖色(720ナノメートルくらい)の、
倍以上エネルギーを使いますよ


ブルーライト事態は悪くないけど、
ブルーライトは、メラトニンの分泌を止めたり抑制したり


出来るだけ、夜はリラックスしておとなしく、
が一番だと思う


夜の低能の頃が懐かしい・・・・よ

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