よもやま話

おせっかいアドバイザー

いざ!と言う時のホルモン

こんばんわ~
いつも沈着冷静なMr.ろんりーですw


「アドレナリン」


副腎髄質から、
アドレナリンとノルアドレナリンが分泌される


比率は、
アドレナリン約80%:ノルアドレナリン約20%


ともにアミノ酸(チロシン)が材料



アドレナリン受容体は、

α受容体とβ受容体に分か、


α受容体は、
血圧↑↑↑
発汗
消化管運動↓↓↓


β受容体は、
心拍数↑↑↑
心拍出量↑↑↑
冠状動脈拡張
そして、
グリコーゲンを分解を促進し糖の動員を図る




よくストレスが強いと、
アドレナリンやノルアドレナリンがどうたらと言う


これ等は、
ストレスから身を守るために出る


副腎髄質のホルモンは、交感神経の刺激で、
より大量に分泌される


臨戦態勢に入るには、
血管を広げ、脈拍・血圧とかは上がり、
不要な消化管の動きを抑える


そのためのエネルギー源として、
糖(グリコーゲン)は大事になる




アドレナリンとノルアドレナリンの違いは


アドレナリンは、
副腎髄質から分泌されるホルモン


ノルアドレナリンは、
脳内の神経伝達物質、自律神経の神経伝達物質、副腎髄質から分泌されるホルモン、
としての3つの役割がある


このふたつの大きな違いは、




余談で、
ノルアドレナリンは、アドレナリンと同じく、

目の前の恐怖や不安に対して、

体と脳が戦闘モードに切り替わり、立ち向かう

また、
集中力を高めたりなどにも役立つ


ノルアドレナリンが不足すると、やる気や集中力が低下し、
逆にノルアドレナリンが過剰に分泌されると、
パニック障害を引き起こす原因になると言われる


どっちも、
出っぱなしが良くない


臨戦態勢って、その時のみなんで、
緩急が大事


まぁ、
誰もがわかっちゃいるけどネ

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