よもやま話

おせっかいアドバイザー

マイオカイン

こんばんわ~
このテーマは、何回でも引っ張りたい内容です


マイオカイン


現在、分かっているマイオカインの効果の一部は、
・老化防止
・若返り促進
・全身の代謝改善
・認知機能改善
・血糖値調整
・血中脂質低下
・テストステロン値上昇
・脂肪分解促進
・がん
などがある


例えば、
加齢からくるサルコペニアでは、
マイオカインのひとつの、
IGF-1の血中濃度が低い事が分かった




IL-6、IL-15は、
糖や脂質の代謝を高め内臓脂肪の蓄積を抑制したり、
肝臓の脂質代謝を上げ、メタボや非アルコール性脂肪肝の、
予防改善効果も期待できる
また、
異物(菌・ウイルス)を排除する




スパークは、
インスリン抵抗性を改善したり、
大腸がんの初期のがん細胞をアポトーシス(細胞の自死)に追い込んみ、
直接的に大腸がんよ予防
また、
骨粗しょう症の予防効果・免疫力アップなどもある


世界がん研究基金の報告では、
大腸がんのリスクを減らす生活習慣で、
運動が唯一確実に効果ありと位置づけた
これは、
腸活に良いと言われる、全粒穀物や食物繊維より、
上位になっている




イリシンは、
乳がんへの効果
白色脂肪細胞を褐色脂肪細胞に変え脂肪燃焼効果
一酸化窒素を発生させ、血管の柔軟性を向上




マイオカインは、運動後血中濃度が高まる事が分かった
更に、
20代・60代では、60代の分泌が少ない事が分かった
しかし、
運動状態や栄養状態により、分泌は高まる


一定の運動量が続けば(生活習慣になれば)、
1回の運動による分泌量は増える



マイオカインは、
運動により増加する、
が、
運動しないと、

悪玉マイオカイン(マイオスタチン)の分泌が高まる

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