糖尿病歴が短くても起こる急性合併症
糖尿病の合併症も、慢性と急性がある
慢性の合併症は、今回は割愛しますネ~
病歴が短くて起こる急性合併症
糖尿患者は勿論、糖尿病の診断を受けていない人が、
この急性合併症になって、救急車で運ばれることもあるんです
「糖尿病性ケトアシドーシス」
「高浸透圧高血糖状態」
という二つの合併症
糖尿病性ケトアシドーシスは、インスリンが欠乏して起こる
インスリンが欠乏すると、血糖値が上がる
また、脂肪がどんどん分解されて、ケトン体という物質が発生し、
体がどんどん酸性になっていく
非常に危険な状態で、命に関わることもあります😱
インスリンが欠乏する原因として1型糖尿病
1型糖尿病は生活習慣と関係なく起こり、予防したりは出来ない
1型糖尿病以外にも原因があり、
清涼飲料水の飲み過ぎによって起こるソフトドリンクケトーシス
コッチは、予防が出来る
次に、高浸透圧高血糖状態
これは血糖値が高く、血が濃くなりすぎた状態(血の浸透圧が高くなりすぎた状態)
2型糖尿病の治療がうまくいってない時や、
糖尿患者が、水分を失いやすい別の病気にかかってしまった時になりやすい
濃くなりすぎた血を薄めるための治療が必要になる
普段から、水やお茶をこまめに飲んだり、
高温での活動を短くするようにしましょう~
詳しく知りたい方は、主治医に相談してネ