こんばんわ～
中年の星のMr.ろんりーですｗ

「コレステロール」

誰もが、一度や二度三度四度五度六度七度八度・・・・・・・・。
聞いた事があると思います

善玉コレステロールは、増えすぎたのを回収
血管壁に貯まったコレステロールを取り除き肝臓に戻す

更に、
抗酸化作用、血栓予防作用、など

悪玉コレステロールは、コレステロールを全身に運ひ、
細胞内に取り込ませホルモン生産、細胞膜の形成、など

LDLコレステロールは悪じゃないけど、
多くなると動脈硬化→心臓病や脳卒中などに

適正値を保つ事が大事になる

悪玉コレステロールが適正値を大きく下回る原因は、
ひとつは、肝硬変や肝炎など
ふたつ目は栄養不足
食事摂取量が極端に少ない場合、コレステロールを作る材料が足りなくなる
ダイエットでご飯を全く食べないのはNG
みっつ目は、甲状腺機能亢進症、バセドウ病など

悪玉コレステロールが増える原因は、
ひとつは運動不足
運動不足で善玉が減る
悪玉を運ぶ善玉が少なくなれば、悪玉は減らない
善玉には有酸素運動が効果的

ふたつ目は、脂質に偏った食生活

悪玉コレステロールは、残念な事に歳と共に上昇する
日本臨床検査専門医界は、
男性は、20から50にかけて少しずつ上昇し、
50歳では20歳に比べ約30％高くなった

女性は20歳から40歳の増加は10％程度

気をつけなくてはいけないのは50代以降
更年期を境に20歳に比べ40％以上上がる
閉経後、エストロゲンは1／10くらいになる
エストロゲンは悪玉を排泄する作用もある

控えるのは
タマゴ、動物性の脂(肉の赤身や脂身やバターなど)
飽和脂肪酸は、脂質全体の３割以下に抑える事

悪玉を下げるには、
飽和脂肪酸は大幅に減らす
不飽和脂肪酸を積極的にとる
（魚介類、豆類、ナッツ類、オリーブオイル、キャノーラ油、大豆油など）

食物繊維を多くとる
水溶性と不溶性をバランスよく
食物繊維は皮に多くあるので、まるごとが良い

水溶性は水に溶けるので、
加熱は蒸すとかスープとか全部食べれるのが良い

エネルギー収支を
コレステロールは、食事からが2～3割
残りは中性脂肪などを元に肝臓で作られる

オーバーカロリーになると、消費出来なかったエネルギーは、
コレステロールや脂肪となって蓄積される

悪玉を下げる食材は、
玄米など（全粒穀物・全粒粉など）
海藻(水溶性食物繊維が豊富)
大豆（大豆タンパクはコレステロールの吸収を抑える働きがある）
青魚、言わずもがなオメガ３が豊富に含まれる
　青魚は悪玉を下げるだけじゃなく、善玉を増やしてくれる
オリーブオイル、一価不飽和脂肪酸で知られるオリーブオイルは、
悪玉を減らすオレインサンが豊富

個人的に納豆かな
LDLコレステロールが40～50下がったので
で、
次回の検査（10月）、上がってたら納豆は撤回しますネー
あー、納豆も大豆製品だったｗ

コレステロールが気になる人へ、
全部いっぺんにはムリなので、出来ることを

善玉は運動
悪玉は食事

要は、
生活習慣病の予防・改善と同じ事をすれば、
おのずと適正値に近づくか入る