よもやま話

おせっかいアドバイザー

日本はがん大国

こんつあ~
Mr.ろんりーです


「がん」



先進国でも
日本だけ、がんが増えている


例えば、1年でがんで亡くなる人で、
米国は、約58万人
日本は、約37万人
人口10万人あたりにすると、
日本の方が1.6倍高くなる



いまや、
日本人のふたりにひとりが、
がんを発症し、


日本人のさんにんにひとりは、
がんで死亡している


逆に欧米では、
毎年5%ずつがんでの死亡者は減っている、
みたいですね



一番の大きな要因が、
高齢化
とされている


が、
高齢化問題は、
先進国なら起きている
と、
高齢化だけでは、
語れないらしい



現在指摘されている、
がん発症の一番の要因は、
食生活


日本人は、食に気を使っているハズ
は、
50年くらい前までの日本人


50年前に比べ、
肉の摂取量は約10倍
脂肪分は約3倍
増えた


さらに、
野菜・果物に関しては激減し、
米国よりも少なくなった



今や米国の方が、
食に気を使っている


コレには1970年代後半、
国が動いた


マクガバン・レポート
1970年代後半に上院議員(当時)のマクガバン氏が連邦政府および議会に提出した一連のレポートを総称したものです。
レポートのなかでマクガバン上院議員は、
「食習慣を変えない限り、肥満人口が増え、多くの国民がガンになる。
その結果、国民医療費の増大により国家は破産する」
と警告しました。


衝撃を受けたアメリカ政府は、国民の食生活を変えるための努力、
つまり食育政策を始めます。
(ネットより)


また、
日本人と欧米人が、同じ内容の食生活をしても、
民族(体質)の違いもある



がんになりやすいひとは、
赤身肉や加工肉が好き
最新の調査では、1日25gの加工肉(ベーコンなら1枚)で、
大腸がんリスクは上がる


以前の調査でも、
1日加工肉は50g、赤身肉は100g増えるごとに、
大腸がんにリスクは上がる



熱い飲み物が好きな人
65度以上は食道がんのリスクを高める



食塩の取りすぎ
胃がんの発症リスクを上げる



喫煙
喫煙してなければがんを予防できたと思われる人は、
1年間:男性8万人・女性8千人



がんになりにくい人
標準体重
標準体重でいる事は、喫煙をしないことくらい、
がんのリスクを減らす


肥満は、細胞老化につながり、
細胞が老化する事で細胞が傷つき
がん細胞が発生しやすくなる



標準体重に比べ痩せすぎは、
BMI21未満は、14%がんリスクが上がり、
BMI19未満は、29%がんリスクは上がる



食生活では、
にんにくや納豆が好き


確かに米国のフードピラミッドでも、
がんに対してニンニクが頂点に居座っている



納豆にあるアミノ酸から、抗がん作用の物質を発見
それを、
人のがん細胞に投与すると、24時間以内にがん細胞は死滅



ニンニクのジアリルジスルフィドと言う成分に、
抗酸化作用があり、発がん性物質や毒素を排出


ただ、
生には含まれないので、
加熱が必要




今年、
我が家の家庭菜園では、ニンニクを栽培中で、
250個くらい収穫できそうです(プランター含む)


ご近所さんにわけても、
200個くらいは食べれます


ニンニクは、
日持ちも良いので助かりますネ




そ~言えば、
以前のブログかな?で書いた、
「沖縄クライシス」
は、その後どうなったのか?


メチャ簡単に書くと、
食の欧米化の先駆けのオキナワ


1985年では世界一の長寿国が、
今は、日本国内(都道府県別)で、
残念な結果に
※統計によっては46位とか


65歳以下の、心臓病や生活習慣病も激増

県を上げ、穀物・野菜などを推進





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