インスリン感受性を良くしよう(前回の続き)
こんばんわ~
二日連続の、ボディメイク・アドバイザーのMr.ろんり~です
前回のあらすじは・・・・・、
それ書くと、またあらすじだけで終わるので割愛させて頂きますよ~
瘦せやすい体質→インスリン感受性を良くする
でした。よね?
インスリン感受性を良くする可能性がある栄養素は、
《EGCg(エピガロカテキンガレート)》
緑茶ポリフェノールに含まれる栄養素のひとつ
緑茶ポリフェノールには4つのカテキンがあり、
EGCgが一番、抗酸化作用が高くインスリン感受性を良くした
20~65歳(68人・・・BMI25越えで1年以上続く糖尿患者)を対象
1日850㎎のEGCgを16週間摂取
結果、A1cが0.4%改善(8.4%→8.0%)
この量は、サプリもあるけど、
緑茶だと1日500mほどでとれます
まぁ、緑茶って沢山あるお茶の総称なんで、
最後か、次回に書きます!
「緑茶抽出物の補給は、肥満の2型糖尿病患者のインスリン抵抗性を改善しますか?無作為化二重盲検プラセボ対照臨床試験」
以前も書いたように、カテキンは脂肪燃焼効果があります
脂肪が燃焼されれば、インスリン感受性が良くなり(インスリン抵抗性が改善)、
GLUT4も活性します
後、脂肪燃焼効果にマグネシウムもよく聞くけど、
マグネシウムが、インスリン感受性に反映されたとしても、
最低4か月はかかると言う
また、マグネシウムなどのミネラルは、バランスが大事になり、
それぞれの相互作用で効果を発揮
ミネラル単体では、マイナス作用(下痢とか色々)になりやすいので、
マグネシウムとの愛称など知らないとムダになります
食事もバランスが大事で、偏った栄養素では、
心身の健康に悪影響を及ぼしますよー
基本的な事で、脂肪を燃焼するのに、
一番効率的で一番効果が大きいのが「運動」
脂肪の減り具合によって、食事の量をコントロールする
だから生活習慣病の治療の一丁目一番地は、
「食事+運動」
になる
何度も書くけど、ひとつだけでは片手落ち
あー、次回は「お茶パワー2」で行きますネー