よもやま話

おせっかいアドバイザー

こんなに違う野菜

こんばんわ~
ヤサイ・アドバイザーのMr.ろんり~です


たまには本職の「THE ヤサイ」でも



マズ基本的な事を


有機栽培(オーガニック)は、2年以上(多年生植物は3年以上)、
禁止されてる農薬や化学肥料を、使用してない土地(畑)で、
原則として、農薬・化学肥料を使ってない栽培
but
化学肥料は使わない事が原則だけど、
例外的に(どうしても駆除出来ない有害動植物の駆除に)、
指定された30種類の農薬は、使用が許される


有機は、主に堆肥(たいひ)を指すんですよー
堆肥とは、家畜の糞などの原料を微生物の力で分解したモノ


有機栽培の定義で大事なのは、
人の影響より自然環境の配慮の意味合いが強い



無農薬野菜と減農薬栽培は、現在、表示は禁止になっていて、
特別栽培農産物になっている(無農薬とうたっても、実際無農薬じゃないのもあったので)
なので、
今はスーパーで無農薬という表記は出来ない


特別栽培では、規定の5割以下なら、
農薬・化学肥料の使用もokになっている


ザックリ言えば、
有機栽培(オーガニック)は、有機肥料は使っても化学肥料は使わない
でも、指定の農薬はok


特別栽培は、農薬も化学肥料も使ってもok


逆に、農薬・化学肥料を使わないのは、
自然農法で無農薬・無肥料で、雑草も取らず(除草する人もいる)、
人によっては耕さないと言う、自然任せな栽培方法


メリットは、自然に優しい
後は、肥料などあげない分、野菜が持っている本来の香りや味が楽しめる


この辺は主観的なので、人によりけりかな


日本の農薬の使用量は世界でもトップクラス
今は、その事が問題視される事も多くなったようで、
自然農法も徐々に注目を集めてる、らしいですよー


完全無農薬のモノなら、自然農法のモノを選ぶのが良い
が、
その辺のスーパーでは、なかなか売ってないのも現状



農家さんが、生産性や品質向上するには、
農薬・化学肥料は、使うのが大体の栽培方法


でも、ムシを駆除する事は土地も瘦せていく
土地が瘦せれば野菜も瘦せ、更に肥料を使う
の繰り返し


栄養価も半分以下に落ちる事はよくあること
だからと言って、有機栽培が安全かと言えばそうでもない



弊社の野菜は、自然栽培で自然農法に近い
無農薬・無肥料、除草は手・カマが基本(一部、機械を使用)
土地は耕すけど、水は雨水のみ(この夏は1度あげた)


畝もクワやシャベルを使い溝を掘ってエッホエッホ
老体にムチを打ってるよ~


農機具はホボ使わないので、量産は不向き
でも安く販売してるよ~


欲しい方は「イチイチマル・・・110」まで、
お・ね・が・いw


あああぁぁっぁああぁ、
企業秘密をベラベラ喋っちまった・・・・・・よ



なんかダラダラと書いた
もっと沢山あるけど、あとは調べてネ


おススメの本は
「やさい畑」
かな(定価922円也~)

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