インスリンヒエラルキーと糖質の必要摂取量
糖質の役割のひとつはエネルギー源
エネルギーは、ATPから、無機リン酸と2リン酸に分解される時に生じる
この時のATPの基は3つから
クレアチンリン酸、糖質、脂質
冒頭と重複するけど、
糖質の役割は、エネルギー源とインスリンを出す事
インスリンは、摂った栄養素を必要な細胞に運ぶホルモン
この時に、上がった血糖値を下げる
糖質は、筋肉に運ばれるか?脂肪細胞に運ばれるか?
何で決まるか?
まず筋グリコーゲンがどれだけ枯渇してるか
これは、図るのば難しい
トレした内容とかで変わるので
後、インスリンヒエラルキーにもよる
ザックり言うと、インスリンで栄養素が運ばれる優先順位
筋肉量や活動量が多い人は、
一番は筋肉、次に肝臓、最後に脂肪細胞
筋肉量や活動量が少ない人は、
一番は脂肪細胞、次に肝臓、最後に筋肉
インスリンを、太るホルモンと言ってる人は、
「日頃から、グ~タラしてますよ」と言っちゃってる😅
※脂質は言うまでもないけど、たんぱく質も余剰分は体脂肪になりますよ~
糖質は、アナタ次第でアナボリックホルモンにもなり、太るホルモンにもなる
余談で、トレ後の糖質の摂取量は、体重×1~1.2グラム
トレ前とトレ中は、その時の状態やトレ内容なんかで変わるので、色々
自分は、胸・脚・背中の時はカーボは多め
1日の最適な糖質量は
低活動なら、体重×~5グラム(60㎏なら~300g)
一般的な活動なら、体重×5~7グラム(60㎏なら300g~420g)
ガチな活動やトレなら、体重×8~12グラム(60㎏なら480g~720g)
グリコーゲン貯蔵量は、
筋肉量×1.5%(筋肉量30㎏なら450g)
肝臓に80~100g
血中にグルコースで10~20g