よもやま話

おせっかいアドバイザー

脂肪細胞の寿命・サイズ

こんばんわ~
ぽっちゃり太郎のMr.ろんり~ですw



細胞も寿命ってありますよねー


胃腸の表面は1日程度で、
骨の細胞は10年ほどまで、幅がある



褐色脂肪細胞・ベージュ脂肪細胞の寿命は、数十日
に対し、
白色脂肪細胞の寿命は、10年
と長生き


特に30歳までに増えた、白色脂肪細胞は、
新陳代謝も落ちて行くから、残念な事に減りにくい


白色脂肪細胞が多ければ、
太りやすい体質になる



以前書いたように、脂肪細胞が増える時期は、
胎児・乳幼児・思春期の三期


それ以降は、脂肪細胞は膨らんでいく
でも、
キャパを越えたら、再び脂肪細胞は増えていく
なので、
リバウンドするチャンスも多くなる



白色脂肪細胞は、
内臓脂肪と皮下脂肪に蓄積される
※異所性脂肪は、白色脂肪じゃなく臓器などに溜まる


体に害を与えるのが内臓脂肪


内臓脂肪が溜まると、善玉アディポサイトカインの分泌が減る
善玉アディポサイトカインは、色々とメリットがある


ひとつにレプチン


善玉アディポサイトカインの分泌が減ると、
食欲を抑えるレプチンは減り、食欲を増すグレリンが増える
で、負のスパイラルに


内臓脂肪への対策は、
「食べたら動く」



標準体型での脂肪細胞は、70~90μ
肥満体型での脂肪細胞は、100~140μ
1μは1000分の1㎜


100μを越えると、
細胞間に、10μほどの小型脂肪細胞が多数出てくる
それが増殖につながる

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