マグネシウムと糖尿病・精神疾患・他の効果
こんばんわ~
ミスターミネラルのMr.ろんり~ですw
「マグネシウム(Mg)」
最初に言っときますが、
ミネラルも、コレだけとれば良い訳ではないですヨー
それぞれの相互作用で、
効果が出ます
ひとつだけ多くとっても、
効果は、半減どころかマイナスになります
マグネシウムは、
600以上の酵素を助ける
1日のマグネシウムの推奨量は、
男性ー340~370㎎
女性ー270~290㎎(妊娠中は+40㎎)
2019、国民健康栄養調査で摂取量は247㎎で、
全ての世代で足りていない
マグネシウムの効果は
腸
便秘改善で、食物繊維・水・マグネシウムを一緒に摂ると良い
心疾患のリスクを抑制
日本人の85293人対象で、15年の追跡
マグネシウムの摂取が多かった群は、少ない群に比べ、
虚血性心疾患の発症が、男性34%・女性39%低かった
マグネシウムは、血圧のコントロールを助けてくれる作用もある
マグネシウムが、動脈を弛緩させる効果と、
カルシウムやナトリウムの量を調整し、動脈の収縮をコントロールしてくれている
更にマグネシウムは、
交感神経を抑制し血管を拡張する働きもある
自律神経は、心疾患と密接な関係があり、
交感神経が働くと、副腎からアルドステロンと言う物質を発生
アルドステロンは、体内に塩分を貯め、
塩分の排出を鈍らせる
結果、
高血圧→動脈硬化→心疾患・脳卒中、
になりやすい
マグネシウムは、
アルドステロンの働きを抑制する働きもある
長くなったので、
第一部完にしますネー