よもやま話

おせっかいアドバイザー

糖質の重要性

「糖質」を敵視してる人は多い
これも、情報の偏りが大きな原因


政治にしても、正当な事より、
政府を非難した方が視聴率も上がる、
と同様に
本を売るには、変わった事・逆説は面白く儲かる


かくいう自分も、糖質は減らした方が良いと思った時期はあった
これも、SNSのせい


情報の見極めは大事だと痛感



トレーニーは、体作りのため、
栄養学・解剖学も調べる(全員じゃないけど)
色々調べていると、たんぱく質同様に糖質が大事だと感じる


当然、良質な脂質も大事になる
だからこそ、世界では「三大栄養素」を言われる




では、本題に行きます
糖質は、筋トレ(無酸素運動)の主なエネルギー源


速筋と遅筋のうち、鍛えると大きく太くなるのは速筋
遅筋は、糖質も脂質もエネルギー源にできるが、
速筋は、糖質メインのエネルギー源


糖質は筋タンパクの合成をサポートする
糖質を摂取して血糖値が上がると、インスリンが分泌される
インスリンは血糖値を下げるほか、筋肉の合成もアシストする



後は、今思いつくものを


回復に糖質が役立つ
筋分解を防ぐ(抑える)
糖質を減らすと筋力が低下する
頓服的に甘いモノ(チョコなど)は、セロトニンを出す
脳疲労回復
代謝を上げる
など



確かにボディビルダーで、ケトジェニックダイエットをしている人もいる
それは、コンテスト直前で仕上がりがイマイチな時に水抜きとして


通常の減量期は、体脂肪を落とすには脂質制限がセオリー


欧州の検証で(2017)、
ケトジェニックダイエットは、心身のデメリットが高いため、
やっても2~3週間を推奨している


個人的にも、そう思う
森羅万象バランスが大事


極端な事(乱れた栄養バランス)をしてる人は、
残念な事になっている


血糖値のみをフォーカスしてると、
代償はかなり高くつく



参考までに、糖質量と死亡リスクのグラフを



科学は、全てがその通りになる事は無い
高確率でも外れ値は必ず出る
ただ、おおむねその方向に行く


また、絶対に主観を入れず肯定も否定もせずが基本

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