よもやま話

おせっかいアドバイザー

テストステロン

こんばんわ~
Mr.ろんり~です


テストテスト・・・・。
じゃなく、


テストステロン


視床下部・下垂体を介して精巣で合成されるステロイドホルモン
男性の濃度は女性の約10倍


テストステロンは、
骨・筋肉・生殖機能を保つ


また、
筋タンパクの合成を促進し、分解を抑制する


テストステロン値を中央値より上げる事で、
体脂肪の燃焼スピードアップに役立つ


気分や自信を向上させたり、
体内の炎症を減らすことも分かってきて、
アンチエイジングにも重要なホルモン


女性も、更年期障害の予防にも、
テストステロンは関係してる




テストステロン値を上げるには、


小さいことでも何でも良いので、
成功体験を味わう


水分補給
1~2%の軽い脱水でもストレスホルモンは増え、
成長ホルモンやテストステロンの分泌は下がる


ノドの渇きに気づくのが2%ほど失ったとき


水分量が減れば減るほど、テストステロン値は下がる
小まめな水分補給が大事



筋トレ
中負荷(1RM75%)の筋トレを週3回、4週間
テストステロン値は、平均40%上がった
代わりに、
ストレスホルモンが平均24%下がった


運動ではなく日々の活動でも、
身体活動を増やすほど、テストステロン値は上がる
何度か書いたように、座位は減らす


睡眠、
これは筋トレ同様に基本的な事
睡眠はストレスホルモンを減らす




テストステロンとコルチゾールは、
プレグネノロンから作られる


コッチが多ければ、アッチは少なくなる


テストステロン・コルチゾール、
どちらでの比率が多くなるか




テストステロン値が、
激減する内容


・肥満
体重が重くなるのが悪い訳ではない
体脂肪を増やすのがNG


2020(マイアミ大)
テストステロンと脂肪細胞の因子分析で、
一番関係が強かったのがレプチン


年齢・その他(持病など)の因子より、
関係が強かった



・コルチゾール
上記のように、コルチゾールとテストステロンは、
シーソー関係


コルチゾールが大量にでると
テストステロンは激減する


コルチゾールは、朝必要だし、
体内の炎症を抑えてくれる


出過ぎが良くない
寝不足やストレスなどが


7時間ほどの睡眠は、
コルチゾール値をリセットしてくれる



・糖質不足
低糖質群は、中糖質群に比べ、
36%テストステロン値が低かった


糖質不足は、脳の働きも抑えてしまう


テストステロン値が低いと、
更に、集中力・気力など落ちてしまう


食事の40%は、少なくても入れる事



・アルコール
グラス2杯のワインで約7%下がった


ほどほどに飲むなら良い



・持久性トレーニング
長距離ランナーはテストステロン値が低い


ランニングなど高強度の運動は、
個人差はあるけど、約20分でコルチゾールは沢山分泌される


ただ、
ウォーキングとかの低強度の運動は、
コルチゾール値が上がったと言う知見はない、と思う
むしろ、
セロトニンが分泌され心身に良い



・加齢
コレは、体の機能すべてに言える




コルチゾールはテストステロンに悪影響を与える
ストレスをあまりかからない生活を!


肥満は、瘦せる事が必須


そうすれば、
色々な意味で、人生の質が上がる
ハズ

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