よもやま話

おせっかいアドバイザー

野菜は○○で食べるのが一番!

こんばんわ~、
野菜料理アドバイザーのMr.ろんりーですw


あー、言っておきますが、
野菜は、どんな調理でも、うまいし栄養はありますよー



あくまでも
『科学的』
な見解です


そう『科学』です!
ダイエットも筋肉作りも科学!w


とりあえず、ススメますネー




結論を言えば、
スープ(汁物)で


何故、
野菜が病気の予防・改善に効果があるのか?


現代病の9割に関わっているのが、
活性酸素


活性酸素については、
尺の都合上、今回は割愛しますネ



野菜は、
フィトケミカル(ファイトケミカル)も含まれる


フィトケミカルは、害虫や紫外線なんかから、
野菜の身を守る化学物質
(香・色・苦味・ねばねばなどの成分)


このフィトケミカルは、もの凄い、
マジでもの凄い抗酸化作用を持ってる
ビタミンとは比べ物にならない、く・ら・い・・・・に


人体も抗酸化物質を作る能力はあるけど、
加齢とともに、それは落ちて活性酸素は増えていく
で、
さまざまな病気に・・・・。


フィトケミカルは、
スルフォラファン・リコピン・カロテン・ルテイン・ポリフェノール
なんかの総称




で、
野菜をスープにすると、フィトケミカルの効果は、
10倍以上になる(なかには100倍とも)


フィトケミカルの成分は、
野菜の細胞膜の中に閉じ込められている


野菜の細胞壁は固いので、
そのままだと効率的に取れない


スープにして、細胞壁を壊すことで、
ゆで汁含め野菜の効果を一番失いにくい



一例でがん
がんは突然発症するわけではない
変異細胞→分裂→増殖で、本格的ながん細胞になる
この、
全てに活性酸素は関わっている


マウス実験で(すべての群にがん細胞を移植)、
1群、通常のエサだけを与える
2群、移植する前から野菜スープを飲ませる
3群、移植と同時にスープを飲ませる
4群、移植して少し経ってからスープを飲ませる


結果は、
2~4はがん細胞の増殖は抑えられた
2が一番効果があり、次に3、その次に4


マウスの寿命にも違いがあり、
1が55日以内に息絶えかけど、
2は120日後も生存した



がん以外にも、フィトケミカルの効果は
色々ありますよー
免疫力アップ・老化抑制・肥満予防・血糖値急上昇緩和、その他諸々


興味がある人は、
ネットなんかで調べてください



一般的に、
色の違う野菜を混ぜてのスープが効果的


野菜は、
第5栄養素のビタミンミネラル
第6栄養素の食物繊維
第7の栄養素のフィトケミカル
が豊富に含まれる


ファイトケミカルは、
明らかにされているものだけでも約1500種類



ひとつの要素(野菜)が健康効果の全てではない
ただ、
食に少しでも気を遣えれば、
その他の生活習慣も気を使えるようになる


自分もよく運動と健康を書くが、
運動習慣がある人は、その他の生活習慣も、
そこそこ気を遣う
まぁ、
自分、愛煙家だけどネ(笑)






ファイトケミカルを豊富に含む野菜
DPPHラジカル消去活性(Trolox相当量:μmol/100g)
きゅうり 23
小松菜 170
白うり 19
ズッキーニ 28
大根(浅尾大根) 49
トマト 43
野沢菜 133
ブロッコリー 388
ホウレンソウ 107
水菜 177
モロヘイヤ 2685
(スイートコーン) -
おひさまコーン 81
甘々嬢 173
ゴールドラッシュ 134
味来 131
(ジャガイモ) -
アンデスレッド 31
キタアカリ 80
男爵 61
デジマ 55
メ―クイン 52


モロヘイヤやブロッコリーや小松菜など、
色が濃い方がファイトケミカルは多い傾向


ネットより
DPPHラジカル消去活性:
DPPH(ジフェニルピクリルヒドラジル)は不対電子をもつラジカルで活性酸素と同様に他の物質と反応し、酸化させる作用を持っています。DPPHは他の物質を酸化する能力を持っているときは「紫色」を示しますが、他の物質を酸化する能力がなくなると「紫色」を失う性質があります。つまりDPPHの紫色を消し去ることのできる物質は、DPPHの酸化能力をうばう、すなわち抗酸化力をもっていると判断できます。

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