プロティオス(一番大切なモノ)
たんぱく質は、英語でプロテイン
プロテインの語源はプロティオス
プロティオス=一番大切なモノ
たんぱく質は、体の生命活動(代謝)もやっている
代謝は、体内の物質と物質で化学反応を起こす事
代謝を起こすには酵素が必要
酵素を作る一番大切なモノがたんぱく質
酵素でよく聞くのは消化酵素。かな
胃もたれするのは、消化酵素がうまく作れてないから
体内には何千もの酵素がある
ひとつの酵素は、ひとつの役割しか出来ない
神経伝達物質・内臓・ホルモン・血管・血液、皮膚、爪、髪の毛、その他諸々
勿論、筋肉も
たんぱく質が無いと、体のほとんどの反応は機能しない
命の元のたんぱく質
たんぱく質は1日250gほど必要
でも、約8割はリサイクルされる
なので厚労省では、体の維持に最低でも、
1日50gのたんぱく質摂取をと言っている
でも、リサイクルされると当然質が悪くなる
そんなことも加味して、活動量が多い人は、
体重×2g(1.5gは)必要
たんぱく質は、糖質があって初めてたんぱく質の効果を発揮する
効果を発揮しないと、単なるエネルギー源・脂肪源で終わる
例えば、セロトニン合成
セロトニンの元はトリプトファンと言うアミノ酸
これに、糖質・ビタミンb6があって初めてセロトニンが合成される
糖質を極端に減らし、トリプトファン(サプリ含む)のみでは、
セロトニン合成は出来ない
セロトニン合成がうまく出来ないと、精神的に不安定にもなる
余談で、ある星に生物がいるか調査する時、
一番最初に、その星にアミノ酸(たんぱく質)があるかを調べる