改善克服へ
人間、苦手なモノを避けてしまう
まぁ、仕方がないと言えば仕方がない
パニック障害の人も、
発作が起きそうなところを避けてしまう
例えば、
電車バスなどの空間・床屋歯医者などの空間、
渋滞・大橋・トンネルなどの空間、その他諸々
一言でいえば、逃げられない空間
そのような空間を避ければ、ホボ発作は起きない
でも、改善するにはそこは通る道
それ無くして、パニック障害は良くなる事はない
条件反射の打ち消しが暴露療法
全ての状況での暴露療法は、
時間的に無理がある
その人にとっての不安度が、同じ程度の不安度なら、
どのような状況でも応用は効く
例えば、
床屋と歯医者が近い不安度なら、
どっちかを克服できれば、残りも克服できたと同然
当然、壁にぶち当たる事は数えきれないほど出る
壁にぶちあたる事は、順調に進んでいる証拠
改善の一番の近道は、
基本的な事をやる