インスリンとグルカゴンの関係
こんばんわ~
ミスターです
すい臓は、
インスリンとグルカゴンと言うホルモンを出している
インスリンは、全身の細胞に糖を取り込ませ血糖値を下げ、
グルカゴンは、逆に血糖値を上げる
そして、血糖値をある基準内(70~140)で一定に保っている
このふたつのホルモンは、
空腹時も活動時も、睡眠時も、
血糖値が一定になるように働いている
この流れがうまく行かないと、
糖尿病に
食事をすると血糖値(ブドウ糖濃度)は上がる
そのブドウ糖は、体の中で大切な役目がある
例えば、
エネルギー源として体を動かしたり、
脳や心臓の大事なエネルギー源にもなる
運動をしている時は、少なくても、
300~500gのブドウ糖を筋肉は利用
また、
グリコーゲンと言うエネルギー源に形を変えて、
筋肉や肝臓に蓄える
蓄えがある事で、
空腹でも寝ている時でも生きていける
人は寝ている時でも1時間に最低、
約10gのブドウ糖を使う(脳が約5g・心臓の筋肉が約5g)
脂肪にもブドウ糖は取り込まれる
トリグリセリド(エネルギー源)として蓄えられる
これらもうまく行かないと糖尿病に
インスリンは、すい臓のβ細胞から出て、
筋肉・肝臓・脂肪細胞において重要な役割をする
インスリンは、体の細胞にブドウ糖を送り込み、
体に利用させたり、グリコーゲンなどのエネルギー源に変えて蓄えさせる
グルカゴンは、すい臓のα細胞や消化管から分泌
グルカゴンは、蓄えられたグリコーゲンをブドウ糖に戻し血糖値を上げる
で、空腹時や寝ている時や運動時などで使われる
人間の機能は、うまい具合に出来ている
うまく行かない状態が病気
単純なのか?
複雑なのか?
大抵(ほとんど)、バランスが良い生活習慣なら
そこそこ行ける
我が家の庭園の野菜は良い感じですよ~
近々、アップしますネ
たぶん(^^)/