よもやま話

おせっかいアドバイザー

生活習慣病患者こそ、コレで寿命も延びる

こんばんわ~
生活スタイルアドバイザーのMr.ろんり~です


お、
久々に「アドバイザー」の登場w



テーマの、
「コレで」
は、生活習慣の改善でした~


いつものオチです




大阪大学の研究
「ライフスタイルの改善による寿命延伸効果を評価」
ザックリと書きます。詳細は↑↑↑↑で


日本人約4万6,000人(40~79歳)の健診データと死亡診断データを基に、
各年齢における生活習慣改善による寿命延伸効果を分析


20年に及ぶ大規模コホート研究のデータを分析


結果は、
複数の生活習慣改善による寿命延伸効果は、男女ともに80歳以降でも認められ、
とくに循環器病・がん・高血圧・糖尿病・腎臓病に代表される主要な生活習慣病を、
複数合併している人ほど、健康的なライフスタイルへの改善による寿命延伸効果が大きいことが、すべての年齢階級で確認された


ただし、
合併症を多く有する人ほど平均寿命が短いことも示された
例えば、
合併症なしの人に比べて、合併症3つ以上の平均寿命は15歳ほど短いことがわかった


本研究で用いた改善可能な主要生活習慣8項目
・日常的な果物の摂取習慣(7日以上/週)
・日常的な生鮮・魚介の摂取習慣(7日以上/週)
・日常的な乳製品の摂取習慣(5日以上/週)
・習慣的な運動または歩行(1時間以上の運動/週、または30分以上の歩行/日)
・適正体重の維持(BMI:21.0〜25.0kg/m2)
・適量飲酒(日本酒換算で1日2合以下)
・非喫煙および禁煙
・適正な睡眠時間(5.5〜7.4時間/日)


自分は、喫煙、睡眠以外は、
当てはまってる感じかな



若い世代での生活習慣改善が、より効果的であり、
6項目以上の寿命延伸効果は、男女ともに80歳でも認められた


多重合併症患者においては、利益は大きい
例えば、
3つ以上の生活習慣病を有病する場合、
改善項目数が0~2の群に比較して6項目以上改善したとすると、
50歳時で8.7年、
65歳時で7.2年、
80歳時においても3.8年、
の寿命延伸効果を示した


また、
7項目以上を50歳代から維持した場合の平均寿命は、
最大で男性87.7歳、女性では92.5歳となることが推定




生活習慣病は生活習慣を改善して、
初めて、その病気は改善出来る


生活習慣は、
ひとつだけではない


日々の活動(行動)の、
7~8割は生活習慣からくる


でも、
生活習慣の一丁目一番地は、言うまでもなく
「食事と運動」
この両輪を改善しないと、
良くなるものも悪くなる


ひとつだけでは片手落ち



今までまいた種が今現在
今からまく種は、未来の自分


どんな種をまくかは本人次第



生活習慣改善は、精神疾患にも言える
ただ、
コッチは、複雑なので単純ではない

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