よもやま話

おせっかいアドバイザー

元が同じだと、色々な病気が合併する

こんばんわ~
Mr.ろんり~です



うつ病とパニック障害は合併する事もある


これは稀な事ではなく、
パニック障害でうつ病になる人、
うつ病でパニック症になる人、
もいる



脳は、神経伝達物質をメインに働いている


特に、セロトニン・ドーパミン・ノルアドレナリンは、
三大神経伝達物質と言われ、脳の活動に重要な役割を果たしている



ドーパミンは快感
ノルアドレナリンは意欲


セロトニンは、これ等をコントロールする事で、
心身の安定を保つ


セロトニンは、それだけでなく、
覚醒・体温調節・睡眠・痛み・緊張、
その他沢山の活動を調整する脳の司令塔


過度のストレスなんかで、常に気を抜けない状態が続くと、
セロトニン分泌が低下し、ドーパミン・ノルアドレナリンの分泌にも影響を与え、
精神面が不安定になる


こんな事から、
うつ気分・不安・焦り・不眠・自律神経の乱れが、
うつ病やパニック障害に繋がってしまう


他にも、セロトニンが関係大の病気がある
強迫症・摂食障害・社会不安症・適応障害・その他諸々


これ等もセロトニン分泌が少ないと起こる症状で、
パニック障害・うつ病と合併する可能性はある



キーは「セロトニン」


セロトニンの原料はトリプトファン


ただ、トリプトファンのみを食べても、
セロトニンは分泌しない


トリプトファンに、糖質・ビタミンb1を摂って、
初めてセロトニンは分泌される


後、セロトニンを増やすには、
運動がもの凄く大事になる


セロトニン合成のスイッチは、
朝日が網膜に入りオン



糖質を抜くような偏食で、
運動不足で起きるのが遅い人は、
精神疾患の一歩手前


何らかの原因で、ゲートが開かないよう、
バランスのとれた食事・適度な運動、
規則正しい生活を心掛ける事が大事




まぁ、生活習慣病も沢山あるけど、
共通してるのが、生活習慣の乱れから


2型糖尿病になる生活習慣だと、
他の生活習慣病になってもおかしくない


元は同じ

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