よもやま話

おせっかいアドバイザー

運動と血糖コントロール

こんばんわ~
ミスターXこと、Mr.ろんり~ですw



マズは、
運動と内分泌機能の急性応答を


一般的に、
運動時は、インスリンを除く、
ほとんどのホルモンレベルは増大する



血糖コントロールで、
下垂体から、成長ホルモン
副腎髄質から、アドレナリン、ノルアドレナリン
副腎皮質から、コルチゾール
すい臓から、グルカゴン
が、
分泌し、肝臓に作用してグリコーゲンを分解し、
血糖値を上昇させる


一方で、


筋肉・肝臓・脂肪組織へ、糖の取り込みを促進するインスリン分泌は、
運動強度や時間で減少する



これは、
運動に対して、エネルギー需要の亢進に対し、
ATP合成として糖を供給しやすい環境を作り、
血糖値の低下を防いで、安定的に運動を継続させる


血糖の筋肉の取り込みは、インスリンによって促進されると考えられるけど、
実際、運動時はインスリン分泌量は減り、インスリン非依存性によるもの



また、
成長ホルモン・アドレナリン・ノルアドレナリン・グルカゴンは、
運動時に分泌量が増大し、脂肪組織の中性脂肪の分解を促進し、
エネルギーとして遊離脂肪酸を作る


運動が長時間になる場合、糖質だけで行うのは困難で、
理にかなったホルモン分泌応答になっている



運動生理学より引用

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