こんばんわ～
眠れぬ森の美少年の、

Mr.ろんり～ですｗ

とっとといきますネー

人間、なぜ眠るのか？
は、置いといて、
眠らないとどうなるのか？

断眠のギネスになった人の例を
1963、米国カリフォルニア州

17歳のランディー・ガードナー

264時間（11日＋25分）
がギネス記録

彼は、どうなっていったか？

時系列で行きますネ
断眠2日目
舌打ちを繰り返す簡単なテストが出来なくなる
触覚での区別が出来なくなった
一方、
臭覚は敏感になった

断眠3日目
記憶力が大幅に低下
信号を間違えるなど認知能力も低下

断眠4日目
白昼夢や記憶障害発生

5日目
幻覚が発生、記憶障害も悪化
した反面、
バスケのスコアは伸びた

6日目
筋肉のコントロールがうまくできなくなる
簡単な計算も間違える

9日目
モノもうまく見えなくなり、言葉もうまく話せず
被害妄想が強くなる

最終的に、極度の記憶障害になり、
言葉も話さなくなった

実験後、14時間ほど熟睡をして、
元に戻った

その後50年以上、不眠に悩まされた

あくまでも一例だけど、
寝ないと、心身に何らかの支障は起こる

ギネス側も、
人間での断眠はやめる事にした

動物の断眠実験では、
ロシアの子犬は数日で死亡
脳を解剖したところ、深刻な病変が発生してた

イタリアでは、9～17日後にみんな死亡し、
脳細胞や神経細胞が変性

ラットでは、2週間ほどですべて死亡
免疫低下による感染症が原因になった

免疫と言えば腸

別の実験で、ショウジョウバエでは、
通常40日の寿命が20日で100％死亡
腸内の活性酸素が大量に発生し沈着

マウスで同じ実験をしたところ
5日間不眠が続いたマウスの大腸・小腸に活性酸素が大量に発生
他の臓器は異常がなかった

腸脳相関

睡眠不足は、腸にも悪影響を及ぼす

本来、寝る事は、
動物にとって危険な行為

それでも眠る理由がある

現在、眠らない動物は発見されていない
脳と心臓がないクラゲも寝る行為（行動）をとる

では、おやすみなさ〜い💘💋