よもやま話

おせっかいアドバイザー

紛らわしい病名

特に精神疾患は


今日はパニック障害の通院日
は、コッチに置いといて



初診と数か月後で、病名が変わる事はよくある事
入院時と退院時でも


初めて診察に行く人は、
うつ状態や自律神経系の乱れがが多い


体の病気が原因で、
うつになるのは甲状腺機能低下もある


甲状腺は元気を出すホルモン
その機能が落ち、うつになる事も


適応障害とうつ病も、見分けは難しいと言う
適応障害は、ストレスの原因が取り除かれればうつが良くなる



自律神経失調症とパニック障害も遠からず


自律神経が乱れ、動悸やめまいがする時は自律神経失調症と言ったり
動悸やめまいが、あまりに酷くて発作になってしまう場合はパニック障害と言ったり


パニック障害の場合は、
パニック発作・広場恐怖・予期不安の3つが揃って、
または、パニック発作が起きて1ヶ月以上予期不安がが続いて、
初めてパニック障害と診断される


ただ、この辺りの症状も結構似ていて重なる事も多い



うつ病の人がパニック障害になったり、
パニック障害の人がうつになったり、
双極性障害の人がパニック障害になる事も
適応障害とパニック障害が並存することもある



精神科の場合は、病名だけでなく病歴がすごく大事


だからこそ、病名にこだわるのではなく、
症状の経過を重視する面が大きい

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