精神疾患と生活習慣病(メタボ)
精神科に通院してる人は、気づいている人も多い肥満
うつ病患者始めとする精神疾患は肥満傾向で、
脂質異常・高血圧・高血糖・・・メタボリック症候群も多い
原因は色々
ストレス発散のための過食
あるいは運動不足
あるいは薬の副作用
などなど
よく言われるのが「モナリザ症候群」
逆に、肥満の約7割は「モナリザ症候群」とも言われる
これは、交感神経がイマイチな状態で、
食べすぎても無いけど活動量も少ないので
「消費カロリー<摂取カロリー」になっている
精神疾患患者も、生活習慣病病患者と同様に、
生活スタイルを改善する事が大事
食事なら、何を食べる・制限する、と言う発想じゃなく、
バランス良くが一番大事
※すでに生活習慣病になってるなら、カロリー制限や塩分制限などは必要
うつ病患者が陥りがちな食生活の乱れで、
一番多いのは朝食を抜いているパターン
確かに、朝から元気が出ない病気で食べるのもオックウ
でも、朝食抜きが長期間続くと生活習慣病になりやすく、
そうしたら、ますますマイナスのスパイラルになってしまう
あと、この食品が健康にいいと聞くと、
そればかりを食べたり飲んだりしてしまう
これは、色々な人にも当てはまるけど
バランス良く食事をする事で、
さまざまな、生活習慣病のリスクを分散させる事が
メンタルを保つ大前提になる